堀江貴文さんの本を初めて読みました。"恥をかいた分だけ自由になれる"「多動力」を身につけたい!

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こんにちは、こうたです。

 

僕、Twitterでホリエモンこと堀江貴文さんをフォローしているんですけど、5月の半ばくらいからずっと毎日、堀江さんの新刊「多動力」のプロモツイートが流れていたんですよね。それを実際に手に取って読んでみた人の感想ツイートなんかもリツイートされまくっていて、ああ、この本売れてるんだなとは思っていました。気になったので今さらながら買ってきました。

 

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目つきが力強いですね。はい。僕は堀江さんの他の本を読んだことがないので本当にそうだとは言い切れませんが、書いてあることはほかの堀江さんの本と大差ないそうです。なんですが、堀江さんの本に初めて触れた僕にとっては結構新鮮なことが書いてありました。

昔はいろいろあったけど、僕の中で最近の堀江さんのイメージはテレビでクイズに答えてるおじさんみたいな感じだったので(失礼)ちょっとイメージ変わりました。

 

この本には、

 

自分が楽しいと思うこと、ワクワクすることだけをやろう。そのために無駄な時間をどんどん省いて、1日を楽しいことで埋め尽くそう。そして、興味があることや、やってみたいと思ったことは恥をかいてもいいからとりあえずやってみよう。没頭するくらいハマって飽きたらまた別のことにハマっていこう。

 

ということが書いてあります。以下に気になった部分を引用させてもらいますね。

 

自分の時間を取り戻そう

あなたは「自分の時間」を生きているだろうか?他人にコントロールされている「他人の時間」を生きている限り、時間はいくらあっても足りない。自分の好きなことをやる前に人生が終わってしまう

堀江さんはとにかく人生を楽しんでいる感じがします。1日24時間の中で、自分がやりたくないことを極力排除して生きているようです。その中には日常生活に欠かせない掃除や洗濯も含まれていて、自分が楽しむために自分がしたくないことは極力他人に任せているみたいです。

仕事の上でも、経費精算などの自分がわくわくしない仕事は自分でアルバイトを雇ってでもやらせたほうがいいと書いています。

他にも、電話は自分の時間を奪うもの。確かに電話がかかってくると自分がやってる作業の手を止めて電話の相手と話さなければなりません。つまり電話をかけてくる人間は人の時間を奪っている=そういう人間と仕事をしてはいけない、と言っています。そこまでして、堀江さんは自分の時間を確保しているっていうことですね。

 

僕が働いている会社は電話が鳴りまくっています。僕は普段外でトラックに乗っているだけなのであまり関係ないですが、事務所の中で働いている社員は取引先の人、同僚ドライバー、仕事を共有し合う同業他社の人などとひっきりなしに電話しています。そして、自分の手が止まって仕事がはかどってなさそうです。だってその一人一人、話が長そうなんですもの

 

僕が働いている会社はまだまだ古い体質なんでしょう。堀江さんは、そういう状態から少しでも効率よく仕事できるように改善しようとしないことがおかしいとも言っています。確かに、電話で話している内容すべてとは言いませんが、メールで済ませられそうな用件もありそうですよね。

 

僕も人の時間をなるべく奪わないよう、そして人に時間を奪われないように生きてみようと思います。そして願わくば、楽しいことばかりしていきたいですね。

 

車の運転は好きだけど、仕事はお世辞にも楽しいとは言えないので…。

 

恥をかいた分だけ自由になれる

あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。

 

なにか新しいことを始めるにあたって、失敗して恥をかいたらどうしよう?人に笑われたらどうしよう?みたいなことを考えてしまいますよね。そういう感情が邪魔をしてなかなか動きだせないなんてこともありそうです。

正直僕もブログを始める時に、知人友人にバレないようにと思って新しいTwitterアカウントを取得してブログのことをツイートしています(^-^;

 

ま、ソッコーで知人にバレましたけどね。でも、知人に見られて恥ずかしい!って思うくらいでは全世界に向けて発信することはできないですよね。なので気にしないことにしました。むしろ今はどんどん見てくれ!って思っています。

 

堀江さんも、一度恥をかいても人の記憶は結構簡単に塗り替えられて、自分が恥をかいたことを他人はそこまで覚えていない。だからやりたいことがあったらどんどん挑戦してどんどん恥をかこうと言っています。 

 

僕にとってこのブログを始めたことは結構大きな挑戦です。堀江さんの本を読む前にこの決断ができたことはよかったと思います。これからはやってみたいことはとりあえずやってみて、ハマってみて、人生を楽しまねば、と思えるようになりました。

 

さよならストレス

本音で生きればストレスは溜まらない。

言いたいことを言って、食べたいものを食べて、寝たいだけ寝よう。

楽しく生きるためには、ストレスを貯めないことも大事です。堀江さんは、自分にとってやりたくないことはしない、つき合いたくない人とは距離をおくようにしているそうです。正直、僕も会社で「あぁこの人とはあまりお付き合いしたくないな」って人が何人かいます。幸いにもほとんど顔を合わせることがないのであまり僕に影響はありませんが、たまに会っても特に話をせず、挨拶だけで済ませるようにしています。本音であなたのこと嫌いですって言ってもその後の関係がストレスになりますしね。

他にも、「酒を飲み過ぎると脳細胞が死ぬ」、「肉だけでなく野菜も食べなければ」みたいなことを気にしすぎてストレスをためると、それが万病のもとになると言っています。最低限の医療の知識は持っていたほうがいいですが、気にし過ぎないで食べたいものを食べればいいってことですよね。

 

睡眠も大事

 

この本の仕様が、たくさんある見出しに対して、2,3ページ解説があり、見出しの最後のページにその解説に対して、やるべきことのチェックリストがあります。

見出しの中には「寿司屋の修行なんて意味がない」とか「手作り弁当より冷凍食品の方がうまい」とか割と過激なものがあります。それに比べれば全然なんですが、「仕事の質は睡眠で決まる」という見出しがありました。

たくさんのワクワクすることをするためには体が資本であると。睡眠時間を削って働くのはかえって効率が悪いので睡眠時間はしっかりと確保する。そのうえで効率よく動くことが大事であると書いてあります。この解説に対するやるべきことのチェックリストがおもしろかったので、最後に紹介しておきます

 

 

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やる気があふれてくる

200ページほどの本ですが、見出しごとに区切られていて一つ一つは3ページくらいなのでスイスイと読めます。読むとやるぞ!という気持ちがみなぎってくる一冊です。

もちろんこういうビジネス書というか啓発書に書かれていることは、実践してなんぼです。僕も堀江さんにあやかっていろんなことに興味をもって楽しんでいきたいです。ブログでもいっぱい恥をかいて楽しんでいきます!

 

とても読みやすいし分かりやすく書いてあります。人生を楽しんでいろんなことに挑戦している堀江さんの言葉だから説得力があります。今僕が感じているみなぎっている感じをみなさんにも感じてもらえると思います。おすすめなので是非手に取ってみてください。

 

 

それではー