ゆるキャン△にはまってキャンプデビューした僕が予算8万円で揃えたキャンプ道具を紹介します

スポンサーリンク

こんにちはー、こうたです。

 

いい歳したおっさんがアニメ「ゆるキャン△」にはまってキャンプデビューして、めでたくキャンプそのものにもはまってしまいました。

 

www.kotamurai.com

 

キャンプに出かけると得ることができる解放感や非日常感がたまんないですよねー。

 

自然のなかで食事をしたりお酒を飲んだりのんびり語らったりと、魅力を挙げていけばきりがないほどです。

 

今日はすっかりキャンプおじさんと化した僕が、キャンプを始めるにあたり実際に揃えた道具について紹介していきます。今回予算8万円でひととおりそろえていますので、ところどころで無理をしておりますのでご承知おきをー。

 

f:id:kota_uni:20181013233236j:plain

 

 

キャンプをするのに最低限必要な道具

キャンプを始めようと決めたはいいけど、道具は何を揃えたらいいんだろうって思いますよね。今回紹介するのは、テントを張って外でバーベキュー以外にも料理をして、焚き火を見てお酒を飲んでテントの中で寝袋で寝るという、本当に一般的なキャンプをするのに最低限必要な道具になります。もちろん今回紹介するもの以外にもあったら便利なものや、あったらもっとキャンプが楽しめるものはあります。ありますが、最低限これだけあれば何かがなくて困るということはないと思います。

 

ちなみに、予算に関してはいいものでそろえようと思ったら8万円では全然足りません(汗)僕はキャンプを始めるにあたって無尽蔵にお金を出せるほどリッチではないので泣く泣くこの予算にしました。最初に一通りそろえるのに一番お金がかかってしまうので、物足りなくなったりもっといいものが欲しくなったら買い替えていこうという気持ちで買いそろえました。それではいってみましょう!

 

テント・タープ

僕が買ったテントとタープはLogosのRosyDomeM(絶版で現在は売ってないです。リンクは後継のRosy i Linkサンドームです)とRosyヘキサタープです。

 

テントはイメージがつくと思いますが、タープってなに?って方もいると思います。タープとはポールを立てて、そこに大きな布を広げて雨や日をよけてくれるひさしのようなものです。タープの下にテーブルやイスを並べてくつろぎます。

 

LOGOSは日本のアウトドアメーカーで、独自のデザインや手頃なお値段で人気です。様々なグレードのテントやタープが用意されていますが、Rosyシリーズははっきり言ってエントリー中のエントリーモデルです。キャンプを始めたい人がとにかく手軽に手に入れることができるお値段です。

お値段は安いので機能が心配という方もいらっしゃると思いますがそこはさすがに国内のメーカー。最低限の機能はもちろん備えていて、買ったはいいけど使えないとか、すぐに壊れてしまうということはありません。

僕はほかのメーカーの同じ価格帯のテントやタープに比べて色やデザインが気に入ったのでこれにしました。別々のメーカーでそろえると色やデザインが合わなかったりしますが、さすがに同じメーカーの同じシリーズなので設営した時のバランスもいいです。

f:id:kota_uni:20181012220850j:plain

 

すでに5回ほど使用して、そのうち3回雨に降られていますが、雨漏りしたとか床から浸水したとかはないです。少なくとも暖かい季節には問題なく使えるテントとタープです。でも寒い季節に使えるのかなこれ…。できれば冬も楽しみたいと思っているのでもっと寒くなったら実験してみます。ちなみにタープに関してはタープ内が広く使えるようにこちらのポールを買い足しています。

 

テーブル

テーブルは正直妥協しました。

値段が手ごろでデザインが悪くなくてというふうに探していったら見つけました。心配になるくらい安いですが今のところ不具合はないです。本当はコールマンのかわいいテーブルが欲しかったんですけどね。予算が合えば是非こちらをおすすめします。 

 

 

 

チェア

チェアはねー、よくホームセンターとかで1000円くらいで売ってる折り畳みのイスがあるじゃないですか。あんなのでもいいかなぁとも思ったんですが、あのイスって折りたたんでも意外と大きくないですか?僕も相方もコンパクトカーに乗ってるので正直荷物はたくさん積めないんですよね。なのでチェアはなるべく小さく、それでいて座り心地がいいものを選びました。

これです。超有名なアウトドアチェアであるヘリノックスのオマージュ品ですね。偽物ですが座り心地は抜群です。デザインもカラフルでかわいかったので結構気に入ってます。

f:id:kota_uni:20181013085337j:plain

 

チェアはキャンプの間中おそらく一番長い時間使う物なので、チェアが快適かどうかはキャンプの質に大きく関わってきます。なのでできればお店などで座り心地などをチェックされてから購入するのをおすすめします。僕も店頭でしっかり本物のヘリノックスを試してから買いました(笑)

 

 

クーラーボックス

クーラーボックスはコストコで見つけたこれを買いました。

Iglooっていうアメリカのメーカーのものです。アウトドアの本場アメリカではコールマンよりも評価されているクーラーボックスのメーカーみたいです。そんなことは知らずに買いましたが、サイズ、保冷力共に大満足です。

ホームセンターとかで売っている安物のクーラーボックスは、プラスチックの壁の間に発泡スチロールが使われているのですが、Iglooのクーラーボックスはウレタンが使われているので、より長い時間保冷することができます

保冷剤代わりに2リットルのペットボトルに水を入れて凍らせて持って行ってるのですが、夏場でも1泊2日のキャンプを終えて家に帰ってきてもまだ半分くらい凍ったままです。2泊のキャンプはまだしたことないですけど、途中で少し氷を買い足せば、いや下手したら買い足さなくても保たせることができると思います。

f:id:kota_uni:20181013223957j:plain

このクーラーボックスは白い大きなクーラーと黒のボディと青の蓋の小さいボックスの2個セットなんですが、コストコで2つで6000円でした。機能抜群なのに超安い!2つあるので一つは食材用、もう一つは飲み物用と分けて使っています。

 

 

焚き火台

夜、焚き火を囲みながらお酒を飲んだり、まったりとつもる話をしたりというのはキャンプのハイライトの一つです。焚き火をしたいからキャンプをしているという人も多いことでしょう。多くのキャンプ場が直火での焚き火を禁止しているので、焚き火台はマストなアイテムのひとつです。僕が購入したのはキャプテンスタッグのM-6500です。

f:id:kota_uni:20181012001154j:plain

この焚き火台は六角形のデザインがかわいいです。そして折りたたむとかなりの省スペースになるのでコンパクトカーの僕にはとても助かります。さらにこの焚き火台はバーベキュー用の焼き網がついているので、バーベキューコンロとしても使用することができます。食事の時は炭火で焼き肉、食事が終わったら薪で焚き火ができるため、バーベキューコンロを別で用意する必要がありません。これも荷物をたくさん積めない人にはありがたいですよね。

 

 

ガスコンロ

ガスコンロはー。ご家庭にカセットコンロがある場合は最初は無理して買わなくてもいいです。ご家庭で使えるものがあるなら使いまわしましょう。うちにもカセットコンロはあったんですが、それとは別にこれを購入しました。

シングルバーナーですね。すごく小さいものなので、登山の時にも使えるかなと思って購入しました。OD缶と呼ばれるメーカー独自のガスを使うバーナーもあるのですが、ガスを使い切ってしまった時などにコンビニなどでも気軽に手に入るのでカセットガスのものにしました。見映えはOD缶のものの方がかっこいいです。

 

 f:id:kota_uni:20181013074145j:plain

ほらね?カセットガスがむき出しなのでどうしても生活感出ちゃいます。でもお手軽さはピカイチなのでおすすめです。一緒に映っているケトルはニトリで買いました。マグカップはキャプテンスタッグのホーローマグカップです。

赤青黄色と見事なシグナルカラーでごちゃごちゃしてますが、キャンプ場ではこれくらいカラフルな方がむしろいいと思ってます。マグカップは可愛くてかなり気に入っています。あ、画像はありませんがニトリではケトルの他にスキレットも購入しています。おしゃれキャンプには必須アイテムです。値段も500円くらいなので買って間違いはないですよー。

 

あと、鍋やフライパンも実はニトリで購入しています。アウトドア用の鍋やフライパンで気に入ったものに出会えなかったのでひとまず家庭用のを買いました。取っ手の部分を外して付け替えることができるようなタイプの鍋とフライパンのセットを買いました。これに不満が出てきたら買い替えようかと思っていますが今のところ大丈夫です。

 

 

 

ランタン

ランタンは友人に勧められてコストコで3つセットの電池式のものを買いました。これですねー。

 

3つあるので最低限の明るさは確保できます。これだけでもなんとかなりますが、ランタンに関してはこれプラスもう少し明るいものが一つくらいあるといいかもしれません。ランタンは電池式の他にガス式とガソリン式があります。ガスやガソリンのランタンはめっちゃかっこいいです。慣れてきたらいつか手を出したいなぁと思っています。

 

 

寝袋

寝袋は季節的にいつまでキャンプをしたいかで買うものが変わってきます。夏や初秋の暑い時期なら寝袋はなくてもいい、もしくは1000円くらいの安物で全く問題はないです。ただ秋が深まる11月や冬にキャンプがしたいとなるとそうはいきません。寝袋には快適温度と最低使用温度があって、寒い季節もキャンプがしたい場合は最低使用温度が-5℃より下のものを選ぶといいです。僕はできれば冬もキャンプしたいなと思ったのでこれを買いました。

 

これが最低使用温度が0℃なので、重ねて使えるように合わせてこれも買いました。

 

これは寝袋の中にinして使えるインナーの寝袋です。中に入れなくても、広げればブランケットとしても使用できます。

残念ながらまだこの2つを重ねて使うほど寒い季節にキャンプをしていないのでそういう使用法は試していません。ですが冬の寒さ対策は空気の層をたくさんつくることが大事なので、きっと活躍してくれることでしょう。実際に体験してみたら改めて記事にします。

 

 

 

食器やちょっとした小物を置くのに便利な棚。キャンパーさんの間では有名な通称コーナンラックと呼ばれる折り畳みの棚を買いました。

 

こんなようなやつです。僕はホームセンターで2000円くらいで買いました。

f:id:kota_uni:20181013075332j:plain

この日は雨だったので下にレジャーシートを敷いたので見た目があれですが、おしゃれにならべることができれば自分のサイトを可愛く彩ることができます。まあ、僕と相方はその点に関してはまだまだなんですけどね。ちなみに飾ってある食器は100均で買った食器と、家具屋さんで奮発して買った木製プレートとボウルです。

 

 

 

その他こまごま購入した物

テントやタープのポールを留めるために地面に打ちつけるペグです。購入したテントとタープにも付属していますが予備で購入。ロープもセットになっているので買い足したポールを留めるのに使っています。

 

まな板と包丁と缶切りがセットになっています。折り畳みのまな板の中に包丁と缶切りがしまえるので安全ですね。包丁の切れ味はいまいちなので研いでから使ったほうがいいです。

 

ランタンをタープのポールにかけて使うためのフック。4つあるのでランタン以外にもいろんなものを吊るすことができます。

 

テントの設営時に地面に敷くシートです。なくても設営はできますが、これを敷いたほうがテントが長持ちするのであった方がいいです。

 

細かい小物をまとめるために購入しました。耐荷重が80kgなので蓋をすれば上に座ることができます。2つ購入したので、食器やコンロなどのキッチン系のものと、それ以外のものを分けて収納しています。

  

 

 

100均で購入した物

庶民の味方100円ショップでもキャンプに使えるものはたくさん売っています。前述の食器の他に、バーベキュー用の串やトング、折り畳みのターナーとおたま、バケツ、ライターなどを購入しました。

 

 

合計金額は?

さて、ここまで紹介したものでざっくり7万円くらい使っています。これは僕が購入した時の金額なので、現在の価格は多少上下しているかもしれません。ほかにもこまごまといろんなお店で購入したんですが、なんせこまごましすぎていて覚えてません(汗)キャンプで見映えよく使えそうだってことでミル付きの塩とコショウですとか、カラビナとか収納袋とか電池とか鍋敷きとか木の柄がついているおしゃれなスプーンとフォークとか本当にこまごましています。それでもこまごま合わせても合計で8万円くらいです。なんとか予算内で2人でキャンプが楽しめるくらいの道具をそろえることが出来ましたー。

 

 

でも道具をそろえるより前に体験してみてほしい

ここまでいろいろなキャンプ道具を紹介しましたが、アウトドア用品は最初に全部そろえようと思うとどうしても費用がかかってしまいます。今回8万円でそろえましたが、8万円だって安い金額ではないですよね。これだけ初期投資をしてキャンプをあまり楽しめず、もう使わないってなったらとてももったいないです。

 

なのでまずはレンタルでもいいので一度キャンプに行ってみるのがいいと思います。今は手ぶらででかけてもほとんどの道具をレンタルしてくれるキャンプ場もあるので、ひとまずキャンプに行ってみて、楽しかったら道具をそろえてみるでいいと思います。

 

購入する道具はキャンプでどこまでのことをしたいのかにもよります。外でバーベキューして夜はコテージやバンガローで寝るとなったら、テントや寝袋は必要ありませんし、食事もバーベキューでいいならコンロや鍋なんかもなくてもいいかもしれません。ご自身のスタイルに合った道具をそろえられるのがいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

道具を選ぶのは楽しい

いかがでしたでしょうか。今回紹介した道具の他にも、アウトドアのグッズは本当にたくさんの種類が販売されています。自分が気に入ったデザインや機能など、購入する物を選ぶ時はすごくワクワクして楽しいものです。今回僕が購入したものは僕の相方の、おしゃれなキャンプがしたい!という要望をたくさん取り入れています。多分女性と男性ではギアを選ぶ際の基準が多少違うと思います。これはでも女性の意見を多く取り入れたほうがいいと思います。おそらく、多くのご家庭ではキャンプに行きたいのは男性がメインだと思うので、女性がキャンプに行きたくなるような道具を選んでもらうのがいいんじゃないかなぁと思いました。今回紹介した商品がみなさまのキャンプ用品を選ぶ参考になれば幸いです。

 

 

それではー 

 

 

 

キャンプにはまったきっかけはこちら 

www.kotamurai.com

 

キャンプに行ったら写真を撮りたいですよね

www.kotamurai.com

 

キャンプ場で撮影した富士山も載っています

www.kotamurai.com