6月14日は世界献血者デーです。僕が考える献血のメリット
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こんにちは、こうたです!
今日は仕事が早く終わったので献血に行ってきました。そうしたら、献血ルームの入口に「今日は世界献血者デーです」という貼り紙が。
なんでも、世界中で救急的に献血をしている人に感謝をする日なんだそうです。うーん、先日書いた「ロールケーキの日」に比べたら高尚で意義がある感じがしますね。
さて、献血が趣味(?)と言っていいくらいの僕。初の献血は高校生の頃でした。当時ね、漫画やドラマで流行った「GTO」に出てくる妙に色っぽい保健室の先生が「献血にハマってるのよね!」みたいな感じで主人公の鬼塚英吉と献血をしているシーンを見て「自分も行ってみよう」みたいに思ったのがきっかけでした。なのでね、血液がなくて困っている人のために!みたいな気持ちもなくはないんですけど、どっちかというと自分の好奇心を満たすために行っていた感じです。
高校生の頃から数を重ねていたんですが、大人になってからはタバコを吸うようになったため「喫煙者の血液はまずいんじゃね?」みたいな気持ちになり、自粛していました。ですが禁煙をして数年たち、「もうそろそろいいんじゃないかな」みたいな感じで改めて行きだすようにしました。
今日献血に行ったのはたまたまだったので、僕が世界献血者デーを知ったのもたまたまです。こういう社会的な意義がある活動はもっと知られた方がいいと思い、弱小ブログではありますがこうして記事にすることにしました。
なので僕が考える献血のメリットもあげておきます。
あ、献血は素晴らしい、困っている人のために善意で献血を!
みたいなことは言うつもりはありません。あくまで自発的な行為によって成り立つものだと思うので。僕も、そういう気持ちが全くないわけではないですが、自分にとってのメリットでやっている部分もあります。
ちなみにこちらは世界献血者デーということでいただいた品物です
それではどうぞ
輸血や血液製剤の投与が必要な人の助けになる
そうはいっても一番の意義はこれがあります。僕の血や、血液の成分が知らない誰かの役に立っていると思うと、自分の存在意義を感じられます。自分、少しはいいことしてるじゃん。と誇らしくなります。
血液検査を無料でしてくれる
献血をする際、事前に少し血液を抜いて検査をします。その検査結果は後日無料で自宅に送付してくれます。中性脂肪やコレステロールなど、アラフォーには気になる数字がいっぱいありますよね。年に一回会社で健康診断をしてもらってるとはいえ、数値は気になるので無料で血液検査をしてもらう!みたいな感覚で献血をするのも正直ありだと思います。
血液を抜くことで、自身も健康になる
自分の血液を抜くと体の血が足りないということで、新しく血液をつくるようになります。つまり血液を抜くことによって、新鮮な血液が体内をめぐることになるんですね。なので、献血をすると自分自身も健康になれます。
涼しい部屋で漫画が読める
上記のメリットに比べるとかなり下世話ですが、献血をしている間は長くて1時間半くらいかかることがあります。その間の暇つぶしに、大抵の献血ルームには漫画が置いてあります。それを読みながら献血することができます。あと、献血をするときは水分の摂取を求められるのでジュースやコーヒーが無料で飲めます。無料の漫画喫茶みたいな利用法もありますね!さすがにそんな感覚で行くと不純すぎる気がしますけどね!
単純に楽しい
これは書くか迷ったんですが、単純に血を抜かれるのが楽しいんですよね。ちょっとおかしいかな?(^-^;献血が趣味と言っていいレベルの僕独自の感覚かもしれません。
献血ルームはやさしさがいっぱい
とはいっても僕みたいに社会貢献!みたいなものが希薄な人は少ないです。献血ルームには愛があふれています。行ってみて悪いことはなにもないので、ちょっと涼みにとか、漫画を読みにとか、簡単な健康診断みたいな気楽な気持ちで足を運んでもらったらいいと思います。そんで、世界献血者デーみたいなやさしい記念日がもっとみなさんに伝わればと心から願って、今日の記事は締めます。
それではー!